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お知らせ
10月22日
茨城県北茨城市の平潟港温泉で「あんこうの宿・まるみつ旅館」を経営する株式会社「魚の宿まるみつ」が制定。
日付はあんこう鍋発祥の地の北茨城市で初めて民宿を営み、あんこう料理を全国に広めた同宿の創業者である武子光男氏の命日であり、「あんこう研究所」の開業日でもある10月22日にちなんで。「あんこう」の食文化を多くの人に伝えることが目的。記念日は2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
あんこうについて
「あんこう」は漢字で「鮟鱇」と書き、あんこうの音の「安康」にそれぞれの字に魚偏を付けた字を当てたものである。名前の由来についてはこちらを参照。江戸時代の頃の「三鳥二魚」と呼ばれる5大珍味の1つであり、歴史的にも名高い高級食材。三鳥二魚とは、鳥=鶴(ツル)、雲雀(ヒバリ)、鷭(バン)、魚=鯛(タイ)、鮟鱇(アンコウ)のことである。
制定組織:株式会社「魚の宿まるみつ」
公式ホームページ:https://www.marumitsu-net.com/
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