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お知らせ
11月10日
大分県佐伯市(さいきし)の一般社団法人・佐伯市観光協会に事務局を置く「佐伯ごまだし暖簾会」が制定。
「佐伯ごまだし」は、佐伯市の郷土料理「佐伯ごまだしうどん」などに使用される万能調味料で、エソ・アジ・カマスなどの魚肉とごまを一緒にすり鉢を使って混ぜ合わせ、醤油などで味を調えて作られる。
日付は、11を「いい」と読み、10は主原料の「魚(とと)」を表すとともに、すり棒(1)とすり鉢(0)に見立ててもいることから11月10日に。また、11月7日頃に訪れる二十四節気の「立冬」を過ぎ、秋も深まるこの時期は温かい「佐伯ごまだしうどん」がさらに美味しいのも由来の一つ。
記念日を通して魚のだしとごまの風味が食欲をそそる美味しい「佐伯ごまだし」をより多くの人に知ってもらうのが目的。記念日は2021年(令和3年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
制定組織:佐伯ごまだし暖簾会
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