吟牡丹[ぎんぼたん]

大吟醸 若清水[だいぎんじょう わかしみず]

丁寧に丁寧にじかんをかけた自慢の大吟醸。フルーティーなか終わりの中にも旨みをしっかり残し、大吟醸らしいキレの良さも兼ね備えています。

山廃 純米 スパークリングにごり 香住鶴[やまはい じゅんまい すぱーくりんぐにごり]

淡くにごり、ほんのり甘めな口当たりと爽やかな発泡感を楽しめます。
よく冷やしてお召し上がりください。

はちみつくまさんエール

神戸市の六甲山で採れた蜂蜜に、国産の一年熟成させたぴりりと辛く香りの高い生姜を使用し、スパイスなどを調合することにより冬の時期でも心温まるビールになりました。

クリーミーでかすかに濁った黄金色。
ゆず、シナモンがふわっと香り、カルダモンが香り、鼻を抜ける清涼感も味わえる。
スパイスのピリッとした感じと、しょうがの風味が現れキレもある。余韻に蜂蜜の甘みがほど良く残る。

百年杉 木桶仕込み[ひゃくねんすぎ きおけじこみ]

吉野地域は林業が盛んで、良質な杉材に恵まれています。その杉材で多くの樽や桶が作られました。山を守る「山守」、木を用途によって切り分ける「製材所」、樽のための部材を削る「樽丸」そしてそれを利用して酒を造る「醸造所」。これらの技術があって作る事のできるお酒があります。

百年杉 木桶仕込みのお酒は、木桶の持つ発酵の強さがある為、毎年　秋分の日（9月23日前後）まで貯蔵熟成（通常タイプは酒蔵貯蔵）させてから出荷開始しております。年に約1000本の限定醸造のうえ、秋分の日までは出荷できない為、数に限りがございますので予めご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

Chikuha N Sweet[ちくは えぬ すいーと]

スイーツに合う日本酒」をテーマに取り組みました。
米の甘さを十分に引き出すため、仕込みに純米酒を使用する再醸仕込みにて醸しています。
原酒ながらアルコール分は14度とマイルドで、爽やかな優しい酸味と心地よい甘味が味わえる新しいタイプの日本酒です。

千代の縁[ちよのえにし]

湊ビール ペールエール

北米産アロマホップをふんだんに使用して、香りの良さと苦味が特徴のビールです。
２種類の焙煎モルトを組み合わせ香味を引き出しています。

お米を作るための数字

日本人の心と言われる「お米」ですが、近年欧米食が浸透しお米の消費量が減ってきたと言われ久しく経ちます。
そんな今だからこそ、お米が私たちの食卓に届くまでを深堀りしていこうと思います。

まず、私たちは１年で61kgのお米を食べています。
あくまでも平均値ですので、多い人もいれば少ない人もいるでしょう。

これはどれぐらいの広さの田んぼが必要でしょうか？

答えは40坪
おおよそ120平米です。

こちらも平均値ですが、東京都港区のマンションの160平米で月々170万円だそうですので、港区で私が１年間に食べるお米を作ろうと思うと170万円×6ヶ月でおおよそ1,000万円かかる計算になります。
（すいません。たいぶん荒い計算です。）

菰巻[こもまき]

花泡香[はなあわか]

繊細でやわらかい泡立ちがシュワシュワとはじける、スパークリングのお酒です。 米と米こうじだけを使用し、お米本来の甘みを最大限に引き出しています。口の中で爽やかに広がる甘酸っぱさが魅力です。 アルコール度７％ですので、日本酒ビギナーにもオススメです。