田五作[たごさく]

平凡なものには味があり故郷を思い出させ土の香りがある。弊社の麦焼酎の歴史の先駆者であり田五作おじさんの素朴で親しまれた歴史的商品です。

播州一献 純米吟醸 ひやおろし[ばんしゅういっこん じゅんまいぎんじょう ひやおろし]

秋の訪れを知らせる「ひやおろし」。
わたしたちは本来の日本の暦も大切にして早めに出荷し、リピートしていただきながら、
長く、あらゆる飲み方で楽しんでいただけるようにしています。

４月に搾ったお酒を、お届けする時期に味わいが完成するよう逆算して
一定期間常温にて熟成させたのち、冷蔵庫で管理して、
時期に適した味わいをお届けできるよう設計・調整いたしました。

今期の原料となる酒米は、地元「播州産山田錦」です。
際立つ酸とコクのある飲み口、口当たり柔らかく、落ち着いた味わいになっています。

冷酒や常温もおすすめですが、お燗にするとよりふくよかなで骨太な骨格が表れて、
脂の乗ったサンマやキノコなど、秋の味覚ともよく合います。

温度による味わいの変化を、ぜひお楽しみください。

生酛「太陽」[きもと たいよう]

当蔵として100有余年ぶりの「生酛（きもと）」づくりの酒です。
米（※）、麹、水のみを原料とし、蔵内で天然の乳酸菌を取り込み、酵母は無添加。木造の蔵に生息する酵母のみを培養させて酛（もと）を造るという、江戸時代からある製法でつくりました。

秋鹿[あきしか]

竹泉 純米吟醸 阿波山田錦[ちくせん じゅんまいぎんじょう あわやまだにしき]

徳島県阿波産山田錦を使用し、丹精に手造りで醸した純米吟醸酒をしっかり熟成させました。燗酒としたときのじんわりと口中で広がる香ばしい米の旨味と美味しい酸味が、お料理をいっそう引き立てます。

日向木挽 黒[ひゅうがこびき くろ]

九州産の厳選された芋（黄金千貫）を原料に、伝統の黒麹を使用し、宮崎・綾の本格焼酎蔵で熟練の蔵人達が、丹精込めて造りあげました。
芋の甘い香り、シャープな切れ味の本格芋焼酎です。

NZ CASSIS BEER

液体酵母を使ったヴァイツェンにたっぷりとカシスをいれました。泡までピンクに色づくほどに濃い紫色で、爽やかなカシスの酸味とヴァイツェンのまろやかさがバランス良くマッチしています。

國産一[こくさんいち]

昔は問屋の手印で出荷していた関係から色々な銘柄がありました。中でも主として使っていた「國産」印は、戦後社名となり大吟醸造酒「國産一」として受け継がれています。

刺し身の切り口に虹色が見えたらヤバい？

初鰹が旬の時期ですね。
ということで、この前カツオの刺し身を食べたんですが、その時切り身の表面が虹色になっていたんです。
一緒に食べていた知人が、「えっ？これ大丈夫？油とか薬で汚染しているんじゃないん？」と言っていました。

100歩譲ってこれが油による汚染なら、ここに出てこないでしょ？ここは日本だよ。って思いながら・・・。

ということで、刺身の切り口が虹色になる理由を深掘りしていきます。

純米吟醸原酒雪彦山　GIはりま[じゅんまいぎんじょうげんしゅせっぴこさん じーあいはりま]

播磨には個性豊かな22の酒蔵があり、芳醇な香りと味わいが播磨の人々を魅了しています。
播磨とは、兵庫県の南西部にある地域の名前です。この地域は、最も有名で最高品質の酒米「山田錦」の主産地です。「山田錦」の約70%が栽培されています。 このエリアの酒蔵は、GI HARIMA審査委員会にリストアップできます。 これに合格したお酒だけが「はりま」と名乗ることができます。 播磨酒は、柔らかく優しい丸みがあり、苦味や渋みの少ない繊細なコクとふくよかな味わいが特徴です。

Chikuha Oyster[ちくは おいすたー]

ワイン酵母仕込みの牡蠣にあう⽇本酒

牡蠣料理とともに楽しんでいただきたいお酒です。
凪いだ海に広がる牡蠣棚や昔ながらのはざ干しの風景を後世に残すべく、全量はざ干しのコシヒカリを生産する農家さんと連携し、牡蠣の味わいに寄り添うよう醸したお酒です。

牡蠣の殻を水田の土づくりに活用した能登産はざ干しコシヒカリを使用。うまみ成分を多く含む牡蠣のミルキーさと相乗するよう酸味を引き⽴たせ、ほどよい甘みと旨味、ミネラル感が牡蠣の味わいに良く合います。