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日本酒 / 三重県
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焼き鳥の王道、ねぎまの真実をお教えします。
和食 / 焼き鳥
簡単ボロネーゼ
簡単で、でも本格的なお昼ご飯を考え、比較的簡単なパスタ料理のボロネーゼです。
梅塩焼きそば
塩焼きそばを作った時に目の前にたまたまゆかりがあったのでかけてみたら美味しかった
コールスローサラダ
某フライドチキンのファーストフードのコールスローが食べたくなって作りました。
結局我流になってしまいました。
ワンパン、パエリア
パエリアが食べたくなって簡単にできるパエリアを考えました。
般若湯
高野山麓に位置し、弘法大師に所縁深いこの地で約半世紀前から造り始めた「般若湯(はんにゃとう)」
この地ではお酒の事を「般若湯」と言って頂く習慣がありました。お釈迦様は飲酒を禁じられましたので、おおっぴらにお酒を飲むのをはばかり「般若湯を頂く」となったわけです。
高野山は本来戒律の世界ですが、祖師弘法大師も「塩酒(おんしゅ)一杯これを許す」と申され、厳しい寒さを凌ぐ、病を癒すなどの為なら飲酒も許したであろうと考えられ、「般若(知恵の意)湯」と言って日本酒をいただいておられたそうな。
このような習慣を見聞きしていた先代が名付け、今に続く日本酒です。高野山上へ「般若湯」として秘醸原酒を赤杉の樽に詰めて馬の背に五十丁坂、いろは坂をチャブチャブと運び上げておりました。
蒸留
蒸留(じょうりゅう)とは、液体の沸点を利用して、液体から成分を分離する操作です。日本酒造りでは、もろみを蒸留してアルコールを取り出すために用いられます。
穀物などを原料に酵母で発酵させたものを醸造酒と言い、この醸造酒を蒸留したものを蒸留酒(スピリッツ)と言います。
醸造酒や蒸留酒に果物等を混ぜて作るものを混成酒と言い、リキュールなどはこの混成酒の一種となります。
蒸留は、文字通り熱して気化させ、その蒸気を冷却して液体に戻すことを言います。
お酒の場合、アルコールと水の沸点の違いを利用し、先に気化するアルコール分だけの蒸気を取り出して、液体に戻したものを蒸留酒といいます。
水分を抜くため、アルコール度数は元のものより高くなります。
穀物などからできた発酵液を蒸留すると焼酎ができます。
麦芽などからできた発酵液を蒸留するとウイスキーができます。
果実酒を蒸留するとブランデーができます。
簡単に言うと、米という穀物からできた日本酒という醸造酒を蒸留すると焼酎になり、麦芽からできたビールを蒸留するとウイスキーができて、ブドウからできたワインを蒸留するとブランデーができます。
古酒
古酒(こしゅ)とは、長期間貯蔵して熟成させた酒です。日本酒の古酒は「長期熟成酒」とも呼ばれます。
古酒の定義は明確ではありませんが、酒蔵などから構成される長期熟成酒研究会では、満3年以上蔵元で熟成させた、糖類添加酒を除く清酒を熟成古酒としています。
焼酎の古酒は、3年以上寝かせたものを指します。一般的な焼酎の長期熟成の場合、3ヶ月〜6ヶ月は初期熟成、6ヶ月〜3年は中期熟成、3年以上は古酒と区分されています。
泡盛の古酒の定義は「3年以上熟成させた泡盛が全量100%」の場合、「古酒」の表記が許されます。
概ね、どのジャンルでも3年熟成が古酒と呼ぶことが多いため、3年以上熟成したお酒のことを古酒として認識していて、大差はないと思われます。
ちなみに、泡盛の産地沖縄の方言では、古酒(こしゅ)をくーすと言います。
リキュール
リキュール(liqueur)とは、蒸留酒(スピリッツ)に果実やハーブなどの副材料を加えて香味を移し、砂糖やシロップ、着色料などを添加して調製した混成酒です。
リキュールは、それ自体が「お酒」として完結しているためストレートで飲むこともできます。
しかし、そのままだとアルコール度数が高く、味も濃いため何かで割るのが一般的です。
梅酒や〇〇酒は、リキュールです。
精米歩合
精米歩合(せいまいぶあい)は、日本酒の製造において重要な概念であり、酒米をどれだけ精製するかを示す割合です。具体的には、原料となる玄米から外皮や胚芽を取り除くことで得られる白米の重さを、もとの玄米の重さで割ったものです。例えば、精米歩合が50%の場合、原料の玄米の半分しか残らないことを意味します。
精米歩合が低いほど、外側の部分が取り除かれ、中心部分だけが残るため、高品質で香り高い日本酒が作られる傾向があります。大吟醸などの高級酒では、通常、精米歩合が50%以下となります。逆に、精米歩合が高いと、外皮や胚芽が多く残り、一般的な日本酒や焼酎が製造されます。
この指標は日本酒の品質や味わいに大きな影響を与えるため、酒蔵や製造者は慎重に酒米を選別し、適切な精米歩合を設定します。高い技術と手間暇がかかる製造工程が求められ、精緻な酒造りがなされることで、洗練された味わいや香りが引き出されるのです。
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