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五月病は大学生や新入社員だけがなる病気だと思ってませんか?

公開日
五月病は大学生や新入社員だけがなる病気だと思ってませんか?

この記事は9分で読めます

ゴールデンウィークも終わり、みなさん新生活いかがでしょうか?
なんかダルい、何もしたくない。それはもしかすると五月病かもしれません。

この私がなる訳ないよ!と思っている人ほど五月病はなりやすいです。
メンタル面の不調からくる自律神経の乱れですが、自分はならない。と思っている人ほど自分の限界を超えがちですので、この機会に一度立ち止まり自身の状態をよく見直してみましょう

目次

1.そもそも五月病という病気は存在していない

2.なぜ五月病になるのか?

3.自律神経を整える食べ物

4.五月病を予防するレシピ

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そもそも五月病という病気は存在していない

そもそも五月病という病気は存在していない

五月病は、大学生に多いと言われています。
これは、激しい入試をクリアして大学へ入学し、ホッとする頃(ちょうど今頃)にやってくる脱力感や無気力感などの症状が出るのがこの時期に多いため、五月病と言われるようになりました。
しかし、激しい就活なども同じ様な状況であるため、新入社員にも多く見られると言われています。

ただ、五月病というのは俗称で医学的にはそのような病気は存在していません。
もし病院に行って診断されるとすれば「自律神経失調症」などと言った病名になります。

そして、この五月病は大学生や新入社員だけに出る症状ではなく、同じ様な環境におかれたり、転勤や異動などで急激な生活の変化が4月にあった場合は、老若男女関係なく出てくる症状と言えます。

概ね5月にその症状が出やすいですが、企業や属する組織によっては、9月に起きたりするので似たような症状を感じた場合は、一旦自分自身を優先して休息を取るようにしましょう。

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なぜ五月病になるのか?

五月病の主な症状としては、
・無気力(何もしたくない。誰とも会いたくない。ひどい場合はご飯も食べたくない。)
・集中力がない(すぐボーッとしてしまう。違うことを考えてしまう)
・疲労を感じる(いつもより疲れやすい)
・眠れない(眠たいけど寝れない)
・悲観的になる(どうせ私なんて)

原因としては色々ありますが、大きな要因はストレスです。
このストレスを感じる原因として、急激な生活の変化、激しい寒暖差による体温調整不良などです。

最近、昼夜の温度差が20度を超える地域もあり、体には非常に負担のかかる季節です。
ただ、幸い(語弊はありますが・・・)にも、何がストレスなのか?というのは明確で、新しい生活環境でのストレスや寒暖差とストレスの原因がはっきりしているので、対処しやすいと言えばしやすいです。

特に生活も変わっていない。
気温差も特にない。
交友関係も特に変化ない。
けど、やる気がない。疲労感がある。
このような状況だと、何が要因で何が原因なのか?というのが見えにくく、対処しにくくなるので、その面から見れば、五月病は、要因・原因がはっきりしています。

ストレス原因による自律神経の乱れが引き起こす症状ですので、自律神経を整える行動を取れば自ずと改善されていくということです。

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自律神経を整える食べ物

自律神経の乱れが五月病の原因です。
逆説的ですが、自律神経を整える食べ物を取り、行動をすれば改善されると言うことになります。

この自律神経とは、交感神経と副交感神経の2つで構成されています。
交感神経が優位に働いている場合は、覚醒モードで、副交感神経が優位の場合は休息モードです。

眠いし寝たいのに寝れない。というのは、交感神経が優位になっている状態で覚醒モードになっています。
なので、意思(寝たい)と反した状態(寝れない)が起きています。

この自律神経は、脈拍や呼吸数、体温調整などを司る神経で、これが崩れることで、先程のような自分が思っている事と違う事が起きてしまいます。

では、自律神経を整える食べ物です。
1、お肉、魚介類
これは、動物性タンパク質を摂取する目的です。
この動物性タンパク質は、自律神経を合成するために必要な栄養素で、動物性タンパク質を多く摂ることで、自律神経の生成を促し、より強固な神経を作ります。

2、乳製品、卵、大豆
これは、トリプトファンを摂取することが目的です。
このトリプトファンは、神経を安定させるホルモンである「セロトニン」の原料になります。
このセロトニンが生成されることで、睡眠の質が向上し、ストレスが軽減されます。

3、バナナ、玄米、かつお、マグロ、ささみ
これは、ビタミンB6を摂取するのが目的です。
このビタミンB6は、先述のトリプトファンからセロトニンを生成する際に消費される栄養素で、どちらかだけだとセロトニンが生成しにくいため、トリプトファンとビタミンB6は一緒に取る事を意識しましょう。

4、ブロッコリー、レモン
これは、ビタミンCを摂取するのが目的です。
このビタミンCは、ストレスを感じると大量に消費されます。
紫外線を浴びたときにも消費される栄養素ですが、これは紫外線という外的な肌へのストレスに反応して消費されます。
同じく、メンタル面でのストレスでもビタミンCは多く消費されますので、意識的に摂取しましょう。

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五月病を予防するレシピ

自律神経に効果ある栄養素を説明しました。
レシピの前に、できれば取りたくない食べ物をお伝えしておきます。

1、カフェイン
これは、交感神経を優位にする働きがあります。
眠気覚ましにブラックコーヒーを飲む。というのは、交感神経を優位にするためにカフェインを摂取する事が目的です。
自律神経が乱れている中で、カフェインで交感神経を無理に優位にすると、収集が付かなくなるので、できれば取りたくない食べ物です。

2、トランス脂肪酸
マーガリンなどに含まれる脂肪酸で、自然界に元々存在していない人工物です。
これの何が自律神経に影響与えるのかまでは、まだ詳しくは分かっていませんが、WHOの報告ではトランス脂肪酸を摂取するとメンタル面に悪影響を与える。という事は分かっているようです。
すなわち、自律神経が乱れている状態で、追い打ちをかけるように、メンタル面にネガティブな影響を与えている様なものですので、こちらもこの時期にはできれば摂取を控えましょう。

では、五月病に効果ある栄養素を含んだ食材を使った献立のご紹介です。
1日目:鮭のチーズホイル焼き
⇒ビタミンB6+トリプトファン

2日目:豚の冷しゃぶサラダうどん
⇒動物性タンパク質+ビタミンC

3日目:オムライス
⇒動物性タンパク質+トリプトファン

4日目:マグロのユッケ風丼
⇒ビタミンB6+トリプトファン

5日目:ブロッコリーと鮭のパスタ
⇒ビタミンC+ビタミンB6

いかでしたでしょうか?
詳しいレシピまで載せれたらよかったのですが、制約があるため料理名だけになっております。
この献立に限らず、動物性タンパク質、トリプトファン、ビタミンB6、ビタミンCを積極的に摂れる献立を心がけて、トランス脂肪酸、カフェインは控える食生活をこの1ヶ月やってみましょう!!

メンタル面の症状ですので、改善されていつも通りになればまた好きなモノを食べれば良いと思います。
それまでは、規則正しく寝て起きて、食生活を見直してみましょう!

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