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今回の取材先
Gradual Cafe
所在地:大阪府大阪市北区中崎3-3-6
ホームページ:https://www.instagram.com/p/DIoCQlGykzp/?igsh=MXY3a3YwcG81c3pmMA==
Cafe's LIFEで出会った4人が夢をカタチに。卒業して1年。ついにチャレンジカフェにチャレンジします! 名前は「Gradual Cafe」 ゆっくりでも、確かに一歩ずつ。 「Gradual Cafe」は、徐々に前に進む私たちのチャレンジカフェ。 そんな歩みを大切にするカフェです。

今回は紹介を受けて取材してきました。 カフェオーナーになる専門学校があるそうで、その専門学校の同級生同士が実際にカフェをオープンした様で、夢を形にしたカフェです。 様々な思いがあり、これからの皆さんの成長が楽しみなカフェでした。
夢をカタチにするだけでも十分な成功

今回の取材先は、いつものテイストと異なります。
常時オープンしているお店ではなく、不定期オープンで、カフェのオープンを夢見ていた仲間が、その夢を実際にカタチにしたカフェです。
取材の日の雨率80%を超える雨人間の私ですが、今回もまた雨でした・・・(悲)
さて、前述した通り今回の取材先は不定期オープンです。
取材で初めて知ったのですが、カフェ経営の専門学校があるそうなんです。
そこの同級生が集まり、今回チャレンジカフェとして云わばお試し営業みたいな形でオープンしたそうです。
お試しとは言いつつ、出されるメニューやコーヒーはこだわりが詰まった本物!
大繁盛だったようで、オープン11時から16時までで3回転以上したそうです。
私は元々飲食店に従事してきたので、この3回転という数字がどれだけ凄い数字なのか?というのは分かるのですが、少し説明します。
回転数とは、席の回った数、云わばその席に何回お客様を案内したのか?という数字です。
例えば、1日の来客数が100人で席数が100席ならば、回転数は1です。
席数が50なら、2回転、10席なら10回転
という感じで考えます。
ファストフードや牛丼屋みたいな回転率重視のお店はそもそも、回転数が命ですので、それようにお店もオペレーションも設計されています。
しかし、カフェなど回転数ではなく単価に重心を置くお店は、いかに良い物を出し、良い空間を提供して、ゆっくりしていただく。
少し語弊がありますが、回転数が上がることがそもそも想定されていません。
それを前提に考えた時、一般的な飲食店で平均1.5~2回転すれば御の字という世界で、11時〜16時の5時間で3回転強というのはかなり驚異的な数字です。
夢を語る人は、どこか輝いている

初日のオープンは、大成功と言える驚異的な数字を残したオープンでしたが、閉店後にお話をお伺いしました。
カフェのオープンを夢に持ち、実際にオープンし大成功を収めた皆さんには、どこか清々しさと自信を感じました。
色々なバックグランドを持ちながら、いつか自分のお店を持ちたいと夢見る中で、その1歩である今回のチャレンジカフェ。
一番大変だったことをお伺いしました。
一番大変だったことは、メニュー開発だそうです。
まず、何を出すか?
各々の得意メニューを持ち寄り、試食を繰り返したそうです。
最終的に決まったのが、以下の4メニュー
「ハンバーグボウル」
「ビーフシチュー」
「ナポリタン」
「大人様ランチ」
これらをオープンまでに何回も作り、何回も試食をしたそうです。
またカフェの命でもあるコーヒーは、自家焙煎で豆から選び、焙煎方法までこだわった1杯だそうです。
今まで色々取材してきましたが、やっぱりこだわりを持って作られるものは美味しい。
味自体はもちろんですが、その味に感じる「優しさ」という言いますか、大量生産ではない繊細な作業に生まれる深みみたいなものを感じます。
チェーンを否定はしませんが、今回の様な個人のお店ならではのこだわりと、1品にかける思いに勝るメニューはないと思います。
夢は大きく、そして着実に進む意思

不定期オープンということでしたが、数カ月に1度程度の頻度でオープンしていきたいそうです。
その先には、皆さんがお持ちの夢のカタチがあるそうで、犬カフェやコミュニケーションを大事にしたアットホームなカフェ、ファッションとカフェを融合したお店など様々な夢のカタチがありました。
その1歩であるこのカフェは、そんな明るい将来・夢を語らいながら、切磋琢磨する4人が輝くカフェです。
間借りという形でのオープンだそうで、なかなか思うような営業もできない苦労もあるそうですが、それでも夢を夢で終わらせず、しっかり1歩1歩を歩む姿にどこか勇気をもらえるお店です。
編集者後記
いかがでしたでしょうか?
今回は、少しテイストが異なるお店でしたが、これからも応援をし続けていきたいと思います。
夢を持ち、夢を実現するために努力をする人は、美しい。
勇気を貰えた取材になりました。
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