三二四の酒[みつよのさけ]

KINENA! OKUTAMBA ASSEMBLAGE[きねな おくたんば あっせんぶらーじゅ]

蔵開きで限定蔵出しした二種類の純米大吟醸をアッサンブラージュしました。穏やかな香りと爽やかな辛口で潔い味わいの「雄町」。通常の当蔵の製造レシピから製麹工程に改良を加え、華やかな香りと特徴的な甘みを併せ持った「イセヒカリ」。異なる個性を持った二つのお酒を融合することで、単体の仕込みでは表現できない味わいを生み出しました。白ユリの香り、満足感のある甘味と軽快な酸味、わずかな渋みをそれぞれ感じさせながらも、軽やかにまとまった緻密なお酒です。

白川郷　純米生「どぶろく仕込み」【冷蔵】[しらかわごう じゅんまいなま どぶろくじこみ れいぞう]

『どぶろく祭りのどぶろくに出来るだけ近いもの』を目指したとぶろくです。
発酵を止めるために製造過程で加熱処理が必要になりますが、加熱するのではなくマイナス20度で凍結して発酵を静め生酒の状態で蔵出しすることを可能にしました。
熱を加えず網でこす作業もしていない為、米粒を含んだどぶろく本来の風味を味わうことができます。酒としては最初に米の甘味を感じるも度数の高さもあって後味に辛さと切れを感じます。
その他の醸造酒の製造免許取得によってどぶろく醸造が出来るようになり、冷凍することでフレッシュなどぶろくを酒蔵以外の場所でお楽しみいただけるようになりました。

千歳 ルネサンス Hyogo Sake 85[ちとせ るねさんす]

江戸享保元年（１７１６年）の創業より幕末まで造られた当蔵の「千歳（せんさい）」。
Re＝再び＋Naissance＝誕生をコンセプトに、江戸時代の酒造りに想いを馳せて醸しました。
無農薬栽培「Hyogo Sake 85」を往時さながらに低精米し、酵母無添加・乳酸無添加で木桶仕込みした自然酒。本年はレシピと製麹工程を抜本的に見直し、麹の力で米をしっかりと溶かすとともに、酒母由来の酸味を引き出した仕上がりを目指しました。軽やかな酸味が透明感とともに広がります。潔い切れ味が、オリーブオイルを使用した生魚や生野菜と抜群の相性を見せます。

大人の「冷コー」ヒースタウト

コーヒー豆（グアテマラ）をふんだんに使用した黒ビール。麦芽の焙煎香とコーヒーの香りがベストマッチ。まろやかな酸味と苦味が楽しめるコーヒービールです。「冷コー」は関西の方言でアイスコーヒーのことです。

猩々 吉野[しょうじょう よしの]

冷やしてよし、燗してよし。吉野で育った普通酒の最高傑作です。毎日の晩酌にどうぞ。

長期熟成純米酒 古今[ちょうきじゅくせいじゅんまい ここん]

酒造好適米の頂点に君臨する兵庫県産『山田錦』を全量使用した純米原酒。それを30年以上じっくり熟成させた木戸泉酒造の古酒の代表商品。数種類の原酒を蔵元自らブレンドし、味わいのバランスをはかり五感で楽しめる熟成酒です。

AMB-08

07→08の変更点は、1.麦芽構成、2.ホップ追加の2点です。1.麦芽構成では、前回90％とふんだんに使用したマリスオッターモルトを減らし、ペールエールモルトをちょっと使いました。また赤い麦芽をドイツ産からイギリス産に変更しています。これらの変更は、AMBにより軽やかさをもたらしてくれました。色合いもすこし赤みが減りました。2.ホップはながらくセンティニアルという大好きなホップ1種類で製造していたところを、結構センティニアルに似ているHBC522というホップを追加した2種類で製造しました。このわずかな違いは製造者にもそれほどわかっていません(笑)

青魚って身が青い魚？

鯵が旬を迎えましたね。
アジは味が良いからアジとしたという説があるぐらい、魚でもトップレベルの味の良い魚ですね。
「生よし、焼きよし、干してよし」と言われるぐらいどんな調理方法でも美味しい万能な魚です。

ここで、話は変わりますが、マグロは赤身魚ですか？
これは問題ないですよね？
赤身です。

では、鯛は白身魚ですか？
当たり前ですね。
白身魚です。

では、アジは？
「青魚」と言いますよね？

でも、アジの身って青くないですよね？
ではなぜ青魚と言うのでしょうか？

源氏の夢[げんじのゆめ]

百年浪漫[ひゃくねんろまん]

百年飲み続けても飲み飽きない焼酎を目指したクセのないスッキリとした飲み易い麦焼酎です。