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柱仕込み 但馬[はしらしこみ たじま]
日本酒の醪に米焼酎を添加する仕込みの技法は、江戸元禄期から明治初期まで行われ、
当蔵ではその製法を再現しました。
現在は、日本酒の醪に醸造アルコールという無味無臭のアルコールを添加するのが一般的ですが、
この柱仕込みは、醸造アルコールのかわりに当蔵で蒸留した米焼酎『天のひぼこ』を
添加することにより、よりいっそう米の旨味が凝縮されます。
(焼酎添加ですが、れっきとした清酒です)
日本酒の旨味はそのままに、加えた焼酎に由来するキレと余韻を持った酒質を実現しました。
そのままを味わって頂くため、酒本来の山吹色をしております。
米の甘味が漂う「柱仕込み」は、肉料理など濃い味付けの料理にも合います。
そのままか、ぬる燗でお楽しみください。
『童蒙酒造記』に、醸造した酒に焼酎を入れると「味がしゃんとし、足強く候」
というくだりがあり、それを以って柱仕込みと名づけられています。
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お酒は百薬の長とよく言ったもんだ
「お酒は百薬の長」という言葉をご存知でしょうか?
どんな薬よりも適量の酒が病に効くということわざですが、元々は中国の言葉です。
薬と表現しているのに、全く医学的知見がない状態で生まれた言葉なんですよね。
遡ること、2000年
その当時の中国の王である王莽は、「酒、塩、鉄」を国主導での専売制にしようとしました。
・塩は食肴の将 = 食には塩が一番大事
・酒は百薬の長 = 適度な酒は薬にもなり、お祝いの席でも嗜む
・鉄は田農の本 = 鉄器は農業の基本
という理由をつけて、だから国が主導して、安定供給するために専売にします。
という宣言の一節が今日に残るというわけです。
と言いつつ、これは表向き、これら3つは儲かる品として国が特権を握っておきたいという大人の事情がある訳で、理由なんぞなんでも良い。
国民が納得する理由を適当に作って、宣言しただけという・・・
それが未だに語り継がれているわけです。
ですが、今ではお酒扱いのある飲み物は、生まれた当時、本当に薬として発明されたお酒があるんですよ。
今回は、薬として発明されて、その発明が今の日本のチューハイを作ったと言っても過言ではないお酒を深掘りしていこうと思います。
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