花巴 うすにごり生酒[はなともえ うすにごりなまさけ]

山廃の柑橘的な酸は、最も寒さが厳しくなる1月頃に琺瑯（ホーロー）タンクで仕込むことで、蔵の中の気温も下がり低温で発酵が抑えられ、ゆっくり、じっくりとした発酵経過となります。
それゆえにワイルドな酸ではなく、優しい柑橘的な酸の雰囲気が出てくるように感じております。
その酸を活かすために、早稲の若さ・硬さがある米を用いて、少しの苦味と甘やかな雰囲気を纏うように、弊蔵の基準精米歩合よりも少し磨いてあえて溶けやすくなるように醸しております。
さらに、“うすにごり”にすることで口当たりの滑らかさを演出し、酸味と共に甘み・苦味・渋味が優しく調和する米の果実感が愉しめるお酒です。

空鶴 純米大吟醸[そらのつる じゅんまいだいぎんじょう]

「純米大吟醸酒の “命” 米が違う」

　究極の酒造りのため職人自ら種蒔きより原料の米を栽培。肥料は化学肥料を使用せずに精米のときに出た米ぬかと油粕、そしてレンゲを栽培した緑肥を使用しております。これにより空の鶴に合う米の収穫ができるのです。
　このようにして収穫した米だけを使って仕込を行います。純米大吟醸酒の旨さの秘密は職人が仕込だけでなく原料米からこだわって造ることにあります。

紀州かつらぎ川上酒 初桜 　生原酒[きしゅうかつらぎかわかみさけ はつしぼり なまげんしゅ]

その年に採れた新米でお酒をつくることから新酒と呼ばれるようになったこの時期のお酒。
しぼりたて生酒に比べてすっきりとした味わいに仕上がっています。
常温から燗と温めてお楽しみください。
おすすめの食べ合わせは焼き鳥（たれ）とすき焼きです。

醇蜜APPLE ALE

見た目はりんごの蜜を思わせる色合いです。
フレッシュなりんごの香りが豊かに感じられ、一口飲めば麦芽の香ばしい香り、ホップ由来の後香がほのかに感じられる味わいです。
りんごの甘みとほどよい酸味がバランス良く、非常に飲みやすいフルーツビールです。

五穀米焼酎　天のひぼこ　華たれ[あめのひぼこ]

「華たれ（はなたれ）」とは「初垂れ」とも呼ばれ、蒸留する過程で最初の数分間だけ出てくる原酒のことです。

焼酎もろみ内の一番上質な香気成分・甘味成分が凝縮され、全体のわずか10％ほどの量しか取れない貴重な焼酎です。

蒸留したてのピュアな味わいと華やかな香りが魅力。

冷やした状態で、「水割り」または「ロック」で、そのままの香りをお楽しみください。

花巴 速醸生酒[はなともえ そくじょうなまさけ]

速醸で醸すお酒は、山廃や水酛と異なり乳酸菌による乳酸発酵を促さないため、酸と旨味をストレートに味わえます。また、酵母本来の酸や香りの影響がよく表れる酒造りです。
サーマルタンクによる発酵温度を制御する事で、軽やかな飲み口が魅力で、親しみやすいお酒となっております。

純米８０ 香取[じゅんまい80 かとり]

精米歩合80％、お米を2割だけ磨き、江戸時代より伝承の生もと仕込みで醸しました。
低精白ながら、生もとならではの濃醇な酸味とコク、お米本来の旨味のバランスの良いお酒です。
無濾過のため色は本来の琥珀色、時にはビン底に白い沈殿物もありますが、お米由来の成分ですので安心してお召し上がりいただけます。
「香取」は地元「香取神宮」の御神酒にもなっております。

かけはし[かけはし]

端午の節句と子どもの日は別物。歴史から紐解き、意味を知って正しく祝おう！！

5月5日はゴールデンウィークの真っ只中ですが、みなさん「こどもの日」という祝日であることはご存知ですよね？
別名、端午の節句と言いますが、実は子どもの日と端午の節句は別物です。
端午の節句は男の子の成長を願い祝う日ですが、こどもの日は、性別問わず、子どもの成長を祝い、そして母に感謝する日です。

では、なぜ端午の節句とこどもの日が同じ意味で扱われるようになったのか、歴史的背景を紐解き、意味を知ることで、正しく祝いましょう。

純米しぼりたて[じゅんまいしぼりたて]

生貯蔵でフレッシュな風味をキープ。しぼりたての爽やかな香りと、清涼感のあるすっきりした味わいをお楽しみいただけます。
毎日の色々な食事に合わせてお楽しみください。
環境に配慮し、紙は森林認証紙を使用。使用しているインキの一部には植物由来のバイオマスインキを配合しています。

RICH (リッチ) 山廃 香住鶴[りっち やまはい]

気品ある香りと豊かな味わいの「RICH(リッチ)山廃 香住鶴」