醍醐のしずく[だいごのしずく]

現在の菩提山正暦寺(ぼだいせんしょうりゃくじ)に端を発し、鎌倉時代からの戦国の世にかけて編み出された、『菩提もと(ぼだいもと)』仕込みといわれる空中の天然乳酸と野生酵母（酒蔵では蔵付き酵母）を採り込んだ『そやし』という水をもとにして仕込みました。まさに『生もと』の原型、酒造りの原点と言えるお酒造りに挑戦いたしました。 そのままを味わっていただくため、割り水、ろ過は一切行わず、一仕込みごとに瓶詰めしています。仕込み時期に よって味の異なる甘酸っぱいお酒です。

吹上颯爽[ふきあげさっそう]

2015年に球団設立80周年を迎えた阪神タイガース。80周年を記念し、灘の酒蔵とタイアップした「吹上颯爽（芋）」。 南薩摩の吹上焼酎が、伝統の黒麹を使用し黒瀬杜氏伝承の技で造った、さつまいも特有の芳香と甘味があり、ソフトな口当たりが特長の本格芋焼酎です。 ロック・水割り・お湯割りにと、様々な飲み方で獣王の意気高らかに、ファンの皆様の勝利の美酒としてお楽しみください。

純米吟醸[じゅんまいぎんじょう]

ひとめぼれ生酒[ひとめぼれなまさけ]

冷飲用として飲み易く、且つキレのある味わい。

梅乃宿 あらごしみかん[うめのやど あらごしみかん]

みかんそのままのみずみずしい果肉をたっぷり詰め込んだ「あらごしみかん」。
国内の厳選された「温州みかん」の果汁とさのう（つぶつぶ）を、1800mlで33個分、720mlで13個分、贅沢に使用しています。

外皮と内皮を丁寧に取り除き、果汁を損なわないようにブレンドすることで、まるでみかんを丸かじりしているようなフレッシュでジューシーな味わいになるようこだわりました。
みかんの爽やかな香りと酸味、そしてつぶつぶの食感をお楽しみください。

open air ipa[おーぷんえあ あいぴえー]

蒼い空に引き寄せられたら。
そんなときには、4種類の
ホップを使った、フルーティーで
爽やかなニュースクールIPA。
空の上から見えるもの。

風雲剣鬼伝 剣神武蔵[ふううんけんきでん けんしんむさし]

アフス フライ 木桶仕込み 純米酒[あふす ふらい きおけじこみ じゅんまいしゅ]

古来より日本酒造りには杜氏以外にも多くの職人が携わっていましたが道具の進化で職種は減少しています。
桶職人もその職の一つで木桶は維持・管理の面で非効率性からかほとんどの酒蔵では使用されなくなっています。

木戸泉では現在でも木製の道具を多く使用して仕込みが行われています。
桶文化の存続の観点からも導入を決定しました。
ほんのりかすかな木の香りが付加されて温かみある味わいになる木桶仕込みならではの味わいです。

中国で作っても日本酒!?

皆さんもご存知、日本を代表する特産品「日本酒」ですが、実は「MADE IN CHINA」でも日本酒と言える。（正確には、言えてた。）ことをご存知ですか？

まず、日本酒を英語でいうと「Sake」と言います。

この「Sake」とは、日本酒含め「清酒」のことを指しています。

では、この清酒とはなんなのか？

清酒とは、酒税法で米、米麹及び水を主な原料として発酵させたもの

ここには、原料の産地がどこという規定はありません。すなわち、中国産の米を使い、中国で作ったものでも、「Sake」扱いになります。

「Sake」は、ご存知の通り、日本酒を指します。(厳密にいうと少し違いますが)

よって、中国産でも「日本酒」と言える・・・時代がありました。

大吟醸 但馬 極上[だいぎんじょう たじま ごくじょう]

酒造好適米「山田錦」100％使用
昔ながらの但馬流長期低温醸造法による但馬杜氏の伝統の技術を生かした逸品。

豊かなコクのある味わいが特徴です。
吟醸香を楽しんでいただくために冷やして、
又はそのままで食前酒としてのお召し上がりがおすすめです！

但馬 しぼりたて　生酒[たじま しぼりたて なまさけ]

「本当のしぼりたて」を味わっていただくために、火入れなど一切行っていません。
生酒独特のフレッシュでフルーティな香りと、爽やかな喉ごしをお楽しみください。