千代田蔵[ちよだぐら]

加賀雪梅純米大吟醸[かがとうばいじゅんまいだいぎんじょう]

酒造好適米・石川県産「五百万石」を原料に、淡麗で芳醇な味わいの澄んだ吟醸香を楽しめる純米大吟醸です。

にごり酒　金壺[にごりしゅ きんつぼ]

日本酒のもろみを荒濾ししたお酒です。
瓶内には生きた酵母が入っており、暖かい場所に置いたり、強く振ると噴出します。

百人一酒[ひゃくにんいっしゅ]

呉春[ごしゅん]

本丸は口当たり滑らかで、呑み飽きしないスッキリタイプですが、ほのかに口中の広がる旨味と余韻も佳いです。

爽やか 花の舞[あざやか はなのまい]

静岡県産山田錦を60％まで磨き、醸したお酒です。米の4割を磨く事により、山田錦由来の米の甘旨味を引き出しています。酵母はきょうかい7号酵母を使用しており、フレッシュなオレンジを思わせる香りを生み出します。お酒の香りの特徴は蒸米の香りと共にオレンジ等の柑橘系果実のニュアンスがふわりと感じられます。味わいは甘さは控え目で、キレの良い酸が存在し、後半に適度な苦味が現れます。この苦味が山田錦由来の旨味を優しく引き立てます。引き締まった辛口の味わいに、爽やかな香りをまとわせたお酒です。

日榮純米大吟醸[ひえんじゅんまいだいぎんじょう]

米と水だけで醸される純米酒において旨味と辛味と酸味の調和を追及しました。大吟醸ながらも香りは穏やかに、混じり気なく飽きのこない純米大吟醸に仕上げました。

モンテオエステ ジン[もんておえすて じん]

ブルーベリーや黒豆茶、有機なたまめ茶など、丹波の名産で造りました。
やわらかな甘さを引き出すため、ベースに日本酒小鼓を蒸留した
スピリッツを使用。
さらに酒蔵ならではの「酒粕」を加えています。

丹波は農業が盛んで、ボタニカルな食材が豊富な土地です。
蒸留技術を持ち、古くから丹波の地でモノづくりをする西山酒造場。
私たちには、この丹波の豊富な食材を活かした
オリジナルのジンを造る使命があると考えました。
ジンは、多くの食材の組み合わせで味わいを表現します。

小麦粉と薄力粉は違うらしいんですよ・・・

お菓子を作った事があれば、レシピに薄力粉何グラムみたいな表記を見たことがあると思います。
でも一度ぐらいは思ったことないですか？

小麦粉でもよくない？
そもそも、小麦粉も薄力粉も一緒だろ。

正直私はそう思ってました。
でも、調べてみるとびっくりするぐらい違う素材でした。

今回は、小麦粉の違いについて深堀りしていきたいと思います。

シングルモルト江井ヶ嶋　バーボンバレル 7年[しんぐるもると えいがしま ばーぼんばれる7ねん]

フェノール値10ppmのライトピーティッド麦芽を原料に蒸留した原酒をバーボン樽で7年間貯蔵しました。
バーボン樽ならではのスモーキーさとフルーティーな余韻を感じる一本です。

播州一献　鉱山熟成大吟醸「明壽蔵」[ばんしゅういっこん こうざんじゅくせいだいぎんじょう めいじゅぐら]

「明壽蔵」で熟成され、よりまろやかに、より芳醇になった大吟醸酒。

私たちは、関西で唯一鉱山に貯蔵庫＝鉱山蔵をもつ酒蔵です。
日本酒の熟成には「温度の安定」「光が当たらないこと」「振動がないこと」が良しとされています。

明延鉱山にある「明壽蔵」は、一年を通じて10℃前後に保たれています。
暗闇のなか保管されています。
そして貯蔵中は、一切振動が与えられることはありません。
まさに理想の環境と言えます。

手間ひまかけられ造られた大吟醸が、さらに時間という揺るぎない魔法にかけられて極上の旨味をたたえています。
とろりとした甘く、柔らかな口当たりはうっとりするような味わいです。