Chikuha N Shiro[ちくは えぬ しろ]

8期生たちが取り組み、「日本酒初心者が『飲みたくなる・選びたくなる』日本酒」をコンセプトにした低アルコールの純米酒を開発しました。
マスカットやライチのような香り、爽やかな甘さを感じると、軽やかな酸味によってふっと軽く抜けるような飲み心地になります。穏やかな酸味と淡い後口、全体にライトで透明感のある味わいです。

瑞祥白鹿

伝統と時間が醸し出した馥郁たる香りと、まろやかな味。
兵庫県産米山田錦100％使用の純米大吟醸酒を3年の歳月をかけてじっくりと低温で熟成させました。

夫婦杉[ふうふすぎ]

秀明自然農法で栽培された「山田錦」を100％使用した純米酒です。ご神前にお供えされる御神酒としてお使い頂いています。スッキリ呑みやすいが、幅のある味わいです。 (やや甘口) 清らかなお米から清らかなお酒をつくることを心がけています。

SUPERIOR LAGER

スッキリとした軽快な飲み口に、フルーティさも兼ね備えたビール。
独自の味わいを引き立てるため、ドイツ産のクラシカルなホップを贅沢に使用しました。
控えめながらも奥深い味わいが楽しめます。
一口飲めば、クラシカルなホップの風味が広がり、心地よい軽さと調和した繊細な味わいを感じられます。

山椒のエール

丹波篠山の知り合いの山に自生した山椒の実を、醸造家自ら収穫してビールに使用しました。山椒の爽やかな香りと飲んだ後に少しピリッとする口当たりが楽しいゴールデンエールです。

奥播磨 純米吟醸 超辛 黒 生[おくはりま じゅんまいぎんじょう ちょうから くろ なま]

飲み口は鮮やかな辛口
後味には米の旨味も十二分に味わえます。

沢の鶴[さわのつる]

黒豆インペリアルIPA

ZIGZAGブルワリーの拠点、丹波篠山の特産品である黒豆を使用した濃厚なビール。黒豆が香る風味とまろみ感は、ZIGZAGの個性であるコクの強さをマッチさせた自慢の逸品です。丹波篠山で生まれ、丹波篠山で育ったものを使う。ZIGZAGブルワリーの考える地域貢献とつくり手として納得できる味を両立させたビールをお届けします。

お酒は百薬の長とよく言ったもんだ

「お酒は百薬の長」という言葉をご存知でしょうか？

どんな薬よりも適量の酒が病に効くということわざですが、元々は中国の言葉です。
薬と表現しているのに、全く医学的知見がない状態で生まれた言葉なんですよね。

遡ること、2000年
その当時の中国の王である王莽は、「酒、塩、鉄」を国主導での専売制にしようとしました。

・塩は食肴の将 = 食には塩が一番大事
・酒は百薬の長 = 適度な酒は薬にもなり、お祝いの席でも嗜む
・鉄は田農の本 = 鉄器は農業の基本

という理由をつけて、だから国が主導して、安定供給するために専売にします。
という宣言の一節が今日に残るというわけです。

と言いつつ、これは表向き、これら３つは儲かる品として国が特権を握っておきたいという大人の事情がある訳で、理由なんぞなんでも良い。
国民が納得する理由を適当に作って、宣言しただけという・・・
それが未だに語り継がれているわけです。

ですが、今ではお酒扱いのある飲み物は、生まれた当時、本当に薬として発明されたお酒があるんですよ。
今回は、薬として発明されて、その発明が今の日本のチューハイを作ったと言っても過言ではないお酒を深掘りしていこうと思います。

深山淡ぶどう[みやまあわぶどう]

国産のブランデーをベースにワイン用のぶどうをふんだんに使用しています。
微発泡にすることで爽やかなのど越しと、他にはない、リッチな味わいを実現しました。
シャンパンやスパークリングワインとは一味違った西山酒造場オリジナルの微発泡性リキュール「深山淡ぶどう」をお愉しみください。

純米生アフス[じゅんまいなまあふす]

アフスという変わった商品名。これはこのお酒の開発に携わった3名の頭文字を綴ったもの。

【a】安達源右衛門
新潟県住乃井酒造の先々代社長
【f】古川董
千葉県醸造試験場(現千葉県産業技術支援研究所)初代所長、当時の木戸泉技術顧問
【s】荘司勇
木戸泉酒造先々代社長

名前も変わってますがその味わいも日本酒ばなれした新感覚！甘味と酸味が特徴的で日本酒よりは白ワイン？そんな感覚になる日本酒です。日本酒ビギナーの方にもお勧めの一本。