ゴールデンウィークも終わり、みなさん新生活いかがでしょうか?
なんかダルい、何もしたくない。それはもしかすると五月病かもしれません。
この私がなる訳ないよ!と思っている人ほど五月病はなりやすいです。
メンタル面の不調からくる自律神経の乱れですが、自分はならない。と思っている人ほど自分の限界を超えがちですので、この機会に一度立ち止まり自身の状態をよく見直してみましょう
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ゴールデンウィークも終わり、みなさん新生活いかがでしょうか?
なんかダルい、何もしたくない。それはもしかすると五月病かもしれません。
この私がなる訳ないよ!と思っている人ほど五月病はなりやすいです。
メンタル面の不調からくる自律神経の乱れですが、自分はならない。と思っている人ほど自分の限界を超えがちですので、この機会に一度立ち止まり自身の状態をよく見直してみましょう
五月病の主な症状としては、
・無気力(何もしたくない。誰とも会いたくない。ひどい場合はご飯も食べたくない。)
・集中力がない(すぐボーッとしてしまう。違うことを考えてしまう)
・疲労を感じる(いつもより疲れやすい)
・眠れない(眠たいけど寝れない)
・悲観的になる(どうせ私なんて)
原因としては色々ありますが、大きな要因はストレスです。
このストレスを感じる原因として、急激な生活の変化、激しい寒暖差による体温調整不良などです。
最近、昼夜の温度差が20度を超える地域もあり、体には非常に負担のかかる季節です。
ただ、幸い(語弊はありますが・・・)にも、何がストレスなのか?というのは明確で、新しい生活環境でのストレスや寒暖差とストレスの原因がはっきりしているので、対処しやすいと言えばしやすいです。
特に生活も変わっていない。
気温差も特にない。
交友関係も特に変化ない。
けど、やる気がない。疲労感がある。
このような状況だと、何が要因で何が原因なのか?というのが見えにくく、対処しにくくなるので、その面から見れば、五月病は、要因・原因がはっきりしています。
ストレス原因による自律神経の乱れが引き起こす症状ですので、自律神経を整える行動を取れば自ずと改善されていくということです。
自律神経の乱れが五月病の原因です。
逆説的ですが、自律神経を整える食べ物を取り、行動をすれば改善されると言うことになります。
この自律神経とは、交感神経と副交感神経の2つで構成されています。
交感神経が優位に働いている場合は、覚醒モードで、副交感神経が優位の場合は休息モードです。
眠いし寝たいのに寝れない。というのは、交感神経が優位になっている状態で覚醒モードになっています。
なので、意思(寝たい)と反した状態(寝れない)が起きています。
この自律神経は、脈拍や呼吸数、体温調整などを司る神経で、これが崩れることで、先程のような自分が思っている事と違う事が起きてしまいます。
では、自律神経を整える食べ物です。
1、お肉、魚介類
これは、動物性タンパク質を摂取する目的です。
この動物性タンパク質は、自律神経を合成するために必要な栄養素で、動物性タンパク質を多く摂ることで、自律神経の生成を促し、より強固な神経を作ります。
2、乳製品、卵、大豆
これは、トリプトファンを摂取することが目的です。
このトリプトファンは、神経を安定させるホルモンである「セロトニン」の原料になります。
このセロトニンが生成されることで、睡眠の質が向上し、ストレスが軽減されます。
3、バナナ、玄米、かつお、マグロ、ささみ
これは、ビタミンB6を摂取するのが目的です。
このビタミンB6は、先述のトリプトファンからセロトニンを生成する際に消費される栄養素で、どちらかだけだとセロトニンが生成しにくいため、トリプトファンとビタミンB6は一緒に取る事を意識しましょう。
4、ブロッコリー、レモン
これは、ビタミンCを摂取するのが目的です。
このビタミンCは、ストレスを感じると大量に消費されます。
紫外線を浴びたときにも消費される栄養素ですが、これは紫外線という外的な肌へのストレスに反応して消費されます。
同じく、メンタル面でのストレスでもビタミンCは多く消費されますので、意識的に摂取しましょう。
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