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バレンタインが終わりましたが、男性のみなさんホワイドデーは考えていますか?考えていない。そもそも返す気がない。そんなのはナンセンスですよ!!
そもそもバレンタインって...

ホワイトデーはバレンタインのお返しする日として設定されていますが、そもそもバレンタインの起源をご存知ですか?
遡ること1000年以上前
起源は、バレンチヌスという祭司が処刑されたことに始まります。
この処刑理由が、ローマ皇帝に反抗したから。という理由で処刑なんですが、反抗理由が「ローマ皇帝が結婚を禁止したから」
なんとも凄い理由ですが、この皇帝が結婚を禁止した理由もまたすごい理屈で
「結婚して家族ができると、戦争で兵士たちが死にたくなくなるから」
常人では理解しがたい理屈で結婚を禁止して、これに反抗した祭司が処刑される・・・。
時代なんですかね?
まぁそういう事で、祭司の処刑された日に祭司を祭るということからバレンタインは始まりました。
海外ではバレンタインは、性別関係なくお互いにプレゼントを送り合うのが普通で、特にイギリスでは男性から片思いの女性にプレゼントする様で、日本の逆ですね。
車の走る向きは一緒なのに。
脱線しますが、日本の車が左側通行なのは、日本が交通網の仕組みを参考にした(厳密には、イギリスの技師を呼び寄せてその通りにしたから)のがイギリスだったからなんですよ。
ちなみに、過去イギリスの植民地だった国と日本、イギリスは左側通行、それ以外は右側通行で世界の7割は右側通行を採用していて、左側通行はマイナーなんです。
これも余談ですが、中国本土は右側通行ですが、イギリスの植民地だった香港内は左側通行なんです。
現地行って見てみたいですけど、どうやって切り替えているんですかね?
バレンタインのお返しとしてできたホワイトデー
そんな理由で、バレンタインは行われるようになりました。
日本でバレンタインを普及させたのは、神戸市に本社を置く「モロゾフ」と言われています。
モロゾフが、バレンタインにはチョコレートを送りましょう。という広告を出したことで、バレンタイン=チョコレートという認知が日本で広まったそうです。
で、本題のホワイトデーですが、この文化は日本独自の文化で、前述した通り、バレンタイは性別に関係なくパートナーなどにプレゼントを送り合う日ですので、そもそもお返しという概念がありません。
日本では女性から男性に送る文化としてバレンタインが根付いた中、1978年に全国飴菓子工業組合が、バレンタイの1ヶ月後にキャンデーを送る日として決め打ちし、ある和菓子屋が女性雑誌からヒントを得て「マショマロデー」と呼称したことが、ホワイトデーの起源です。
ホワイトデーのホワイトは...
もうお分かりかと思いますが、ホワイトデーのホワイトは「マシュマロ」のホワイトです。
今ではハンカチや花などを送るイメージですが、当初は「マシュマロ」を送る日だったんですね。
男性の皆さん安心してください。1袋200円です。
そんなこと言うと女性のみなさんに怒られそうですね。
まぁ冗談はさて置き、1980年に銀座百貨店で「ホワイトデー」と言い換え販売イベントを行ったことで、今日「ホワイトデー」と言われるようになりました。
歴史でいうとまだ45年ぐらいの歴史と意外にも最近の文化なんですよね。
ちなみに、外国では告白された異性に対してお返しするって意味がわからないそうです。
まぁ確かによくよく考えてみると
「好きです付き合ってください」とチョコレートをもらい、別に付き合う事もないのに「ありがとう」ってお返しするって変な話ですよね。
いや、ありがとうなら付き合えよ。って話ですからね。
そして、そもそも「義理ってなに?」と思うそうですよ。
バレンタインが結婚を反対して処刑された祭司の命日で、結婚や恋愛の記念日として定着している中で、義理ってなんやねん。と...。
ツッコミ出すと色々出てきますよね。
ちょっと話は変わり、似たようなツッコミ所満載な有名な日「土用の丑の日」
これって、丑の日だから「う」の付くものを食べたら良いんだよ。って言っとけば良くね?っていう理由で、ウナギが選ばれてたそうで、別にウナギが夏バテに効くとかはなく、そもそもウナギの旬は冬っていう・・・。
ただ、鰻屋から夏にウナギ売れないんだよ。と相談を受けた平賀源内が、丑の日の「う」でウナギで良いじゃん。
みたいなノリで決まったとか決まらないとか...
まぁ丑の日のウナギとかホワイトデーとかこじつけ感が否めないですが、日本人はイベントが好きですから、何でも理由をつけて祝おうぜ!っていう。
意外に、外人よりパリピな民族なのかもしれませんね。
そもそもなぜマシュマロになった?
バレンタインでチョコレートをもらう文化が定着している中で、マシュマロは中にチョコレートが入っているものが主流だったそうです。
なので、あなたの気持ちを優しく包んでお返します。
という理由でマシュマロが選ばれたそうです。
この時代にコアラのマーチがあれば、もしかしたらコアラデーかブラウンデーになっていたかもしれませんね。
冗談ばかり言ってますが、最近では「チョコハラ」という言葉ができたそうで、チョコレートハラスメントのことだそうです。
まぁイメージされている通り、バレンタインやホワイトデーにチョコレートやお返しするのが当たり前だろ。という半ば強制的な言動のことだそうです。
あとは、
ちょっと・・・と思っている男性からハンカチを貰ってもなぁ。とか
反対に、別に何も思っていない女性社員からチョコレート貰って誤解されても・・・。
などなどの理由もあるそうです。
金銭的にも時間的にも精神的にも負担は少なからず発生しますからね。
送る側も送られる側も、返す側も返される側も色々と考えますよね。
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