皆さんは、二十四節気(にじゅうしせっき)という言葉をご存知ですか?有名なところで言うと「立春」「春分」「夏至」などが有名ですね。
でも、二十四節気と言うぐらいですので、実際は24個あるんですよね。
そのうちの一つがタイトルにもある「雨水」です。
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皆さんは、二十四節気(にじゅうしせっき)という言葉をご存知ですか?有名なところで言うと「立春」「春分」「夏至」などが有名ですね。
でも、二十四節気と言うぐらいですので、実際は24個あるんですよね。
そのうちの一つがタイトルにもある「雨水」です。
二十四節気とは、昔の中国(戦国時代:紀元前4世紀)で生まれた季節を表現する言葉です。
現代風に言うと「春・夏・秋・冬」という感じで、これを更に細かく24区分に分けたものを二十四節気と言います。
ただ、皆さん疑問に思ったことはありませんか?
例えば、立春は節分の次の日に設定されますが、立春は春がはじまる事を意味しています。
でも、立春は2月3日あたり(毎年違います)になるのに、1年で一番寒い2月なので、言わば冬ど真ん中で「春がはじまる」と言われてもピンとこないですよね。
これは、元々中国の気候を元に作らているため、日本の気候とは若干誤差があるためです。
立春は、春のはじまり=1年のはじまりとされており、中国では日本でいう1月1日の元旦が立春にあたります。
ちなみに、立春は節分の日の次の日に設定されますが、言わば節分が大晦日、立春が元旦となり、中国では節分の日は年明けカウントダウンが行われ、この前後は大型連休になります。
1月〜12月の各月に2つずつ二十四節気が設定されています。
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