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みなさん、いつもはあまり気にしていなくても、ふと聞かれると「あれ?」という言葉ってありませんか?
そんな食にまつわる言葉をまとめてみました
1つ目「ラムネとソーダとサイダー」の違い
皆さんすべて答えられますか?
まずは、ソーダ
これは、炭酸水のことです。
プレーンソーダなどとも言いますが、本来の意味からするとソーダは甘くありません。
むしろ、炭酸の原料である二酸化炭素は酸性ですので、酸味を感じるぐらいです。
では、サイダー
ビー玉のない容器に入った炭酸飲料のことです。
このまま一気に3つ目も行きます。
ラムネは、ビー玉のある容器に入った炭酸飲料のことです。
まとめますと、ビー玉で栓がされていれば、ラムネ
それ以外はサイダーと呼び、これら全部をソーダとくくることができる。
となりますね。
2つ目
「缶ビールと生ビール」
これは、SYOKUTSUの記事をお読みいただけていれば簡単かもしれませんね
生ビールとは、加熱処理のされていないビールのことです。
缶ビールは、シンプルに缶に入ったビールのことです。
すなわち、生ビールを缶に詰めれば缶ビールと言います。
日本で販売されている大手のビールメーカーの缶ビールでクラシックラガーや赤星を除くとほぼほぼ缶ビールは生ビールが詰められています。
ジョッキに入っているか入っていないかではないんですよ!
ちなみに、加熱処理されたビールをいくら樽からサーバーで出しても、もちろん生ビールとは呼べません
3つ目
「サワーとチューハイ」
これもSYOKUTSUの記事をお読みいただければ簡単かもしれません。
サワーは、柑橘系の果物とシロップとスピリッツ系のお酒を炭酸で割ったもの
チューハイは、焼酎をベースに炭酸と果汁を入れて割ったもの
よって、サワーは原則酸っぱい飲み物で、チューハイは味の縛りはなく、焼酎のソーダ割りも広義では、チューハイに分類されます。
ただ、最近ではほぼ同義で使用されてはいます。
4つ目
「オレンジとみかん」
さて、みかんは英語でオレンジと言いますが、実は違うんですよ
みかんは世界的には「マンダリン」と呼ばれ、皮が薄くこぶりなものを指します。
日本のこたつのお供としてお馴染みなのがこれになりますね。
ちなみに、ミカン類に分類されています。
では、オレンジ
ダイダイやブラッドオレンジなどがこちらに当てはまります。
これらは、オレンジ類に分類され、ミカン類と種類が違うんですよ。
見た目も比較的大きく、丸っこい形をしています。
ちなみに、伊予柑やはっさくは、厳密にはみかんではなく、雑柑類に区分され、温州みかんやポンカンとまた違う種類になります。
ちなみにデコポンはタンゴール類に分類され、また違う種類になります。
これは余談ですが、有田みかんや愛媛みかんは、ブランド名で品種でいうと温州みかんに分類され、温州みかんは英語で「サツマ」と呼ばれています。
では最後です。
「バラとロース」
バラのバラはあばらのバラです。
そうです!あばらの周りのお肉がバラです。
ちなみに、焼肉屋に行けば、カルビと呼ばれ、カルビとは韓国語で肋(あばら)という意味です。
骨付きカルビのあの骨はあばら骨なんです。
では、ロース
肩ロースというように、肩から背中にかけてのお肉です。
語弊を承知で言うなら、二本足で立った場合、前面に来るのがバラ、後ろに来るのがロースです。
そして、前の方が脂が乗りやすいため、バラの方が脂が乗っており、ロースの方は、筋肉量が多く脂が少なくTHE赤身というのが特徴ですね。
さて、いかがでしたか?
ちなみに、最後の牛肉の部位の違いですが、焼肉屋さんでよく見るハラミ
これは、腹のお肉ではなく、横隔膜の部位になり、一番お肉が取れそうなお腹のお肉は、バラに区分されます。
ステーキの代名詞でもあるサーロインは腰のお肉で、フランス語で上部の腰のお肉」という意味の「シュールロンジュ」が語源で、その昔イギリス国王がサーロインが美味しすぎて、イギリスの称号であるナイト(騎士)以上の階級を表す「サー」という称号を与えたとも言われています。
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