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鍋はみんなで囲むものは本当は違う?
みなさん鍋は好きですか?
私は、切って皿に盛り付けるだけなので、時間が無いときや、早く食べたい時などは結構鍋を選びがちなのですが、みなさんいかがですか?
鍋パって言葉があるように、みんなで鍋を囲みワイワイする風景ってめちゃくちゃ良いですよね?
でも、この鍋を囲みみんなでワイワイする風土、常識が日本で浸透したのは、200年ぐらいで原型は中国料理だったかもしれない。
と言われたらどう思いますか?
今回は、そんな鍋について深堀りしていこうと思います。
さて、江戸時代より前
日本では鍋に箸を突っ込んで食べる事が非常識だったと言われたらいかがでしょうか?
私の知人で鍋に各々の箸を突っ込んで食べるとか絶対無理!!!
という人がいるんですけど、そういう方からすれば、そりゃそうだろ?
今ですら非常識だ!
と思う方もいらっしゃると思います。
が、大多数の方は、鍋に箸を入れずにどうやって取るんだ?と思います。
私もはじめ、この情報を目にした時は、「毎回おたまに持ち替えていたのかな?」と感じました。
江戸時代より前の鍋は、台所で調理した後、各お椀に盛り付けてから食べていたそうです。
なので、今思い描く鍋を囲んでワイワイというより、主菜の一つ、煮込み料理に近いイメージかなと思います。
では、これがいつからみんなでワイワイ囲んで食べるスタイルに変わったのか?
これは江戸時代末期から明治時代初期頃と言われています。
冒頭でも書きましたが、今のスタイルは概ね200年ぐらいに登場したもので、日本の食文化の歴史から考えると、そこそこ最近のスタイルだと言えます。
一つの料理を中心に、みんながそれを囲んで食べるスタイルというのは、中国の食文化の影響を受けているそうです。
意外でもないですが、日本料理には円卓を囲む文化は元々ありません。
円卓を囲み、みんなで食べるスタイルは日本語で「卓袱(しっぽく)」と言うそうです。
卓袱の卓は、円卓。袱はテーブルクロスを意味するそうで、長崎の郷土料理で卓袱料理というものがありますが、これが鍋を囲む始まりだと言われています。
また、この卓袱料理は中国や西洋の文化を取り入れる出島があった長崎だからこそ生まれたスタイルだそうです。
いわば、鍋をワイワイ囲むというスタイルや文化は、中国文化を参考にしたと言ってもいいわけですね。
確かに時代劇や大河ドラマ、なんとなくのイメージで、円卓を囲んでいる風景って思い出せないですよね。
日本に円卓を囲む文化がなく、各々取り分けられた御膳で食べていたからですね。
とは言え、似たようなスタイルで囲炉裏を思い出しませんか?
と提案しておいてなんですが、丸い囲炉裏を見たことありますか?
基本四角なんですよね。
形は関係ないとしても、囲炉裏で鍋を火にかけてみんなで食べるスタイルも江戸時代からです。
今でいうダイニングやリビング的な場所に囲炉裏が移動したのは江戸時代のころで、すすや灰が舞うので基本台所にあり、生活スペースからは切り離されていました。
これが、木炭の登場で、すすや灰が軽減されたことかダイニングに移動してきたと言われています。
さて、いかがでしたか?
今日鍋にしようと思ったそこのあなた!
一緒に食べる人がいたら、「鍋って明治時代からの文化で、中国料理だって知ってた?」って言ってみてください。
人気者になれますよ。
これは余談ですが、
日本料理で〇〇鍋や鍋のジャンルに区分されるものは、ざっと100種類を超えるそうですよ!
石狩、きりたんぽ、水炊き、すきやき、ちゃんこ・・・あと95種類なんだ?
調べてみても面白いかもしれませんね
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