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すき焼きで出身地が分かる?
みなさんすき焼きに旬がある事をご存知ですか?
と言い、旬というより「すき焼き」と語句に季節が割り当てられています。
俳句の季語と言われるものですね。
このすき焼きは「冬」の季語なんですよ。
「あーだって鍋だもんね」
と思った方、恐らく関東方面の方かと思います。
逆に
「えっ!冬なんだ!なんか肉を食べるから夏ぐらいかと思ってた」
と思った方は関西方面かもしれません。
そんなすき焼きについて深堀りしていこうと思います。
さて、このすき焼き
漢字で書くとどう書くかご存知でしょうか?
「鋤焼」
こう書きます。
語源においてはいつも通り諸説あることを前提でお話しますが、この鋤焼の鋤(すき)という字は、農具の一種で、畑を耕す際に使われていたスコップの様な先端で、鎌の様な形状をした道具です。
この鋤という字がなぜ、すき焼きに当てられたのか?
元々、関西地方でこの鋤という道具を火にかけ、今で言うフライパンの様にして、その上で野菜や魚を焼いて食べていた料理を「すき焼き」と呼んでいました。
明治時代に入り、西洋の肉食文化と融合して、すき焼きとなったと言われています。
一方で関東では、元々「牛鍋」という鍋料理がありました。
この料理は、調味料などで味付けした出汁に牛肉を入れて食べるTHE鍋という様な料理です。
関東では、この料理がベースとなり、明治時代以降の肉食解禁と共に、牛鍋屋が関東でブームとなりました。
本来、関西の鋤焼と関東の牛鍋は、材料が牛肉という点以外は全く別の料理でした。
しかし、関東大震災後この2つが出会い、すき焼きという名称に統一されたと言われています。
本題ですが、なぜすき焼きで出身地が分かるのか?
関東のすき焼きは、割下が基本です。
関西のすき焼きは、牛脂をひいて牛肉を焼き、その上に砂糖や醤油で味付けをしていきます。
私は関西出身ですので、「割下」という概念が20代半ばぐらいまでありませんでした。
すき焼きの素がスーパーで売られていた事は知っていましたが、それが割下であると一致しなかったんですね。
これは、前述した通り、元々のすき焼きの原型が関西と関東で異なるからです。
関西のすき焼きは、語弊を恐れず言うならば焼肉です。
関東は鍋料理です。
とは言え、関西でも今では割下で提供されたり、割下を作ってすき焼きをする家庭も増えてきているので、現代では当てはまらないかもしれません。
調理方法以外にも関西と関東で差があります。
「豆腐」と「ねぎ」
関西でいれる豆腐は「木綿豆腐」
関東でいれる豆腐は「焼き豆腐」
関西でいれるねぎは「青ネギ」
関東でいれるねぎは「白ネギ」
みなさんはどちらでしたか?
ちなみに、沖縄県のすき焼きは野菜炒めに近い料理で、目玉焼きが乗った定食が「すき焼き」と呼ばれ定食屋や居酒屋で提供されているそうです。
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