今日の記念日:
くるみパンの日みたらしだんごの日マルヨのほたるいかの日いんげん豆の日輸入洋酒の日旬を迎えた食材:
カブセロリキャベツ長芋スナップエンドウ春キャベツホワイトアスパラガスラディッシュじゃがいも玉ねぎクレソンパセリアスパラガスレタスそら豆ふきのとう高菜せり島らっきょうるいさやえんどうにらパクチーたけのこヤングコーン

運営情報
©2025 SYOKUTSU
POWERED BY ADPENTS
お知らせ



大葉としその違いを言えますか?
しそのイメージは皆さんどんなイメージですか?
刺し身についている彩り的な存在ですか?
天ぷらの横にいるバイプレイヤー的な存在ですか?
ちなみに、私は刺し身についている大葉をつまに巻いて醤油をつけて食べるのが好きなんですが、そんな絶妙なポジションにいるしそについて深掘りしていこうと思います。
早速ですが、しその事を「大葉」と言いますよね?
それこそ、刺し身についているのも「大葉」と表現しますし、メインの天ぷらの横に添えられているのも「大葉」と言います。
でも、これらは「しそ」ですよね?
じゃあ「しそ」と「大葉」は何が違うんでしょうか?
結論から言うと、広義で言えばしそも大葉も同じものです。
詳しく説明しますと、「しそ」は赤しそと青じそに仕分けができます。
そして、この青じそに仕分けされた「しそ」の葉っぱの部分だけを指して「大葉」と言います。
青じその葉 = 大葉
ということで、大葉の事を「青じそ」と表現しても問題ありません。
でも、青じその事を「大葉」と表現するのは少し問題があります。
カルビを牛肉と表現しても問題ありませんが、牛肉のことをカルビと言うと、
「いや、これハラミだから」と訂正されるのと同じ原理です。
ただ、地域によっては同じ意味合いで使っている場合もあり、言語の特性上、厳密に言えば間違いでも、人とのコミュニケーション上に支障が出ないのであれば、同じ扱いでも伝われば目的は達成されるので、わざわざ
「それは大葉じゃなくて紫蘇だ!」
とか言ってしまうと嫌なやつになるので、あくまでもそういう使い分けをしてたんだ!と心にとどめておきましょうね!
この紫蘇ですが、実はどこが原産地なのか不明な食材の一つです。
ヒマラヤ辺りではないか?とは言われていますが、実際まだ解明されていません。
紫蘇は、今から5000年前の縄文時代に日本に伝わったとされ、縄文時代の遺跡から種が発見されています。
また文献上では1400年ごろに登場しており、古くから日本で親しまれた食材と言えます。
冒頭でもお伺いしましたが、しそのイメージはどこか脇役なイメージがありませんか?
でも、このしそは野菜の中でもかなりのトッププレイヤーに分類される優秀な食材なんですよ。
栄養素の含有量の視点から見てみると、しその独特な爽やかな香りは強力な防腐、殺菌効果があり、食欲増進効果もあります。
また、活性酸素を抑え、生活習慣病などの予防も期待できる食材です。
トッププレイヤーですから、これだけではありません。
皮膚や粘膜を正常に保つ働きのあるβカロテンが豊富にあり、ビタミンB郡、ビタミンEにビタミンKも野菜の中では特に多い野菜です。
このビタミンB群はエネルギー代謝を上げる効果があり、ビタミンEは悪玉コレステロールの減少を助け、ビタミンKはカルシウムの吸収を助ける上にコラーゲンの生成を促進する効果があるとされています。
大葉だけで、殺菌して、食欲を呼び起こし、エネルギー代謝を助け、悪玉を倒して、骨を強くした上で、コラーゲンを作る。
お主は何刀流なんだ!というぐらい野菜界の逸材と言える食材です。
これからは、脇役や彩りだけにいるんだろ?と思わず、大葉も立派な料理の主人公だな!
と思いながらお刺身や天ぷらを食べてみるとまた違う面白さが見えてくるのではないでしょうか?
さて、いかがでしたでしょうか?
こう見てみると、今まで捨てていた食材、そもそも食べてるとも思っていなかったと言える食材が全然違うように見えてきませんか?
ちなみに、刺身盛り合わせに大葉ともう一つよくついてくるものと言えば?
大根の千切りがありますね。
盛り付ける時の見栄えを考えて添えられている様に思われているアレは別名「つま」「けん」などと呼びます。
でも、このけんも違う見方をすると違った様に見えてきます。
けんの役割は、盛付けをキレイに見せるという役割ではなく、魚から出る水分と臭みを吸収し、違う魚を食べる際のお口直しの役割があります。
なので、この「けん」もお飾りではなく、料理(刺し身)を美味しく食べるためにあるもので、特に刺身の盛り合わせならば、違う魚を食べる間に食べた方がより美味しく刺し身を楽しめる重要な役割があったんですよ。
この記事はいかがですか?
記事を評価してストーンをGET
ゲスト さま
現在見られているページ 17:21更新