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皆さんの最寄りのスーパーはどうか分かりませんが、私の最寄りのスーパーの酒販コーナーでは熱い戦いが静かに繰り広げられています。 通路を挟んで、左側にアサヒビールの新商品「ザ・ビタリスト」が整然と陳列されており、真っ黒 そして、通路挟んで右側には、キリンビールの新商品「ホワイトビール」が並び、真っ白 黒と白が向き合い、 「両者睨み合う、お互い出方を伺っているのかぁ〜」 みたいな格闘技の実況が頭に浮かぶような光景です。 今回は、筆者がどちらも飲んでみた感想を綴っていこうと思います。
うまさが輝く苦みがある。ザ・ビタリスト

まずは、アサヒビールからの新商品「ザ・ビタリスト」
以下、公式情報
アルコール分:6%
原材料:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ
原材料産地:麦芽の製造地例:カナダ、オーストラリア、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツ、チェコ、日本等
第一印象
「ラガーではない」
アサヒビールといえば、アサヒスーパードライですが、あのイメージで飲むといい意味で裏切られます!
味は、エール系のIPAを彷彿させる苦味と深みがあり、ホップが前面に出ています。
大手ビールメーカーではなかなか飲めない味で驚きが先行します。
アルコール分も従来のビールの5%を超える飲み応えもあり、ビール好きには美味しいと言えるビールです。
ただ、2杯目、3杯目飲めるかと言うとちょっとしんどいですね。
ホップが強いので、何杯も飲むのはちょっとクドい感じがあります。
日頃の晩酌の1杯や1杯目に選ぶのはおすすめですが、ホームパーティーなどで2杯目、3杯目を飲むシチュエーションで全部ビタリストにするのはしんどいなぁという印象はあります。
こんなビールがあったんだ!キリン一番搾りホワイトビール

次に、キリンビールからの新商品「一番搾りホワイトビール」
以下、公式情報
アルコール分:5%
原材料:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、コーン
第一印象
「ラガーではない」
恐縮ですが、ビタリストと同じ印象です。
キリンと言えば、一番搾りですが、こちらもこのイメージで飲むといい意味で裏切られます!
ホワイトビールならではの口当たりが優しいビールで、程よい苦味があります。
飲みやすいビールで、ビールが苦手な方でも飲めそうな丸いビールでしたね!
ただ、ラガーのようなパンチ力あるビールとは異なり、ソフトな味ではあるので、ビール好きには少し物足りなさがあります。
1杯目には少し不向きなのかな?という印象があります。
仕事終わりにガツンと1杯「くぅ〜」みたいな感じのビールと言うより、2杯目、3杯目に「ふぅ〜」というようなしっとりゆっくり飲むにはちょうどよく、クセもあまりないので飲み続けにはちょうどいい感じです。
判定はいかに!?
私の個人的感想ではありますが、
1杯目にザ・ビタリスト
2杯目以降は、ホワイトビール
という感じでしょうか?
どうしても白黒つけないと言われれば、キリン一番搾りホワイトビールの方が少しだけ勝ってるかな?という感じです。
ただ、正反対の味わいで、例えるなら空手と柔道どっちが強い?みたいな、同じ様な道着を来ているだけで種目としては全然違うので勝負にならない。という感じです。
さて、いかがでしたか?
私の個人的感想ではありましたが、どちらの商品もいい意味で裏切られる印象があり、大手ビールメーカーもここまで来たか!という感じで、クラフトビールのような個性を感じるビールでしたね!
あとは、サントリー、サッポロあたりから新商品出るのを期待したいですね!
みなさんも一度飲んでみてください!
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