播州一献 純米吟醸 ののさん[ばんしゅういっこん じゅんまいぎんじょう ののさん]

「ののさん」は、兵庫県但馬地方の言葉で「観音様」という意味。
長年弊社の酒造りを支えてくれた、前杜氏の故郷の方言です（”観音さん”が訛ったものとされる）。

味わいは、定番「超辛シリーズ」の対極。
甘味と華やかな吟醸香が特徴の、冷酒におススメのお酒です。

令和5BY(2024年)は、真吟精米※を採用。より軽やかでコンパクトな味わいに。
グラビティシステムも相まって、透明感ある舌触りに仕上げております。

チョコレートリキュール モンテオエステ ロゼ[ちょこれーとりきゅーる もんておえすてろぜ]

「第4のチョコレート」として話題の、ルビーチョコレートを使用しました。
また、マスカットの香りが華やかに広がる
国産ブランデーをベースとし、余計なものは一切使用せず、シンプルな素材で作りました。
濃厚でも甘すぎないため、ストレートでもお愉しみいただけます。
まろやかで甘酸っぱい、リッチなひとときを感じてください。

たまには酔いたい夜もある[たまにはよいたいよるもある]

糀の甘みと爽やかな酸味が特徴。しぼった後に一切加水をしていない純米原酒なのでお米の旨みが凝縮されています。ストレートやロックだけでなく、お好きな飲み物と1:1で割って楽しむことができる新しい日本酒です。

名水百選に選ばれている灘の宮水(六甲山系の天然水)を仕込水に使っています。

播州一献 本醸造 にごり酒[ばんしゅういっこん ほんじょうぞう にごりしゅ]

酒造りがはじまって早々に仕込みをする、冬の訪れを知らせる一本です。
「播州一献 本醸造 しぼりたて」にたくさんの澱を絡めた、口当たり柔らかなにごり酒です。

旨味たっぷりで新酒らしくフレッシュですが、
たっぷりと沈殿した澱がふくよかさと口当たりの良さを演出しています。
最後どぶろくのように濁った部分は、炭酸と割って飲むのもおすすめです。

F-3 ｾﾐﾖﾝｼｭｰﾙﾘｰ無濾過[えふすりー せみよんしゅーるりー むろか]

北杜市白州町白須のセミヨンを 使用しました。
セミヨン特有の甘い香りを持っています。
オリといっしょに熟成させるシュールリー製法
により果実味 も残しな

吟のさと[ぎんのさけ]

吉野で作った米『吟のさと』と、吉野の水で醸した吉野尽くしの純米吟醸は、吉野美人を思わせるシャ－プなキレのあるお酒に仕上がりました。日本酒度マイナス３と辛口ではありませんが、甘ったるさを感じることなく食事と一緒に飲んで頂ける純米吟醸酒です。原酒なので、旨みをしっかりと感じて頂けます。

来楽　本醸造[らいらく ほんじょうぞう]

程よい淡麗さの中で米のやわらかい旨味が確かに感じられる、食中酒としても適した一本です。

三福田[さんぷくでん]

酒造好適米山田錦を50％まで精米し、米、米麹のみで仕込んだお酒。
米のうま味が生きている本格派です。

トマトは元々観葉植物でありフルーツだった

夏野菜の一翼を担うトマト。
これからの時期、サラダなどに入れて彩りを華やかにする食材として人気がありますね。

でも、このトマトは欧米ではフルーツとして、東洋では観葉植物だった時代があることをご存知ですか？
トマトについて深堀りしていきたいと思います。

まず、トマトは全世界で8,000種類を超える多岐に渡る植物です。
日本国内だけで見ても150種類を超えるバラエティ豊かなトマトですが、トマトはナス科に属する植物ですので、茄子やじゃがいもなどと同じ分類になります。

江戸時代では唐ナスなどと呼ばれており、この時代トマトは食べるものではなく、観葉植物として育てられていました。

なぜ、食べなかったのか？諸説はありますが、トマトの酸味や香りが江戸時代の人にとって食べにくく、その頃の日本料理との相性が悪かったからと言われています。

来楽　原酒[らいらく げんしゅ]

「上撰」「佳撰」と呼ばれるレギュラー酒の原酒です。アルコール度数も高く、濃厚でエキス感が強いです。ロックや燗で楽しめます。

播州一献 純米 夏辛[ばんしゅういっこん じゅんまい なつから]

「播州一献」定番「超辛」　毎年恒例となった夏酒。
今期は、地元・兵庫県産「山田錦」を使用しております。

暑い日にさっぱりと飲んでいただくために、
もろみ加水により14度原酒でライトに仕上げました。
軽やかでドライ。
脂の多いお料理をさっぱりと流し込む酸と切れ口が特徴です。
後に引かないさわやかさをご堪能下さい。
新蔵のグラビティシステム※により、より綺麗に、より爽やかに。進化を遂げています。