1
豚肉のバラとは
2
豚肉のロースとは
肩から腰にかけての背中の部分のお肉で、脂身と赤身のバランスがよくきめ細やかな肉質で柔らかいのが特徴の部分です。
3
揚げ物、焼き物なら
とんかつなどの揚げ物や生姜焼きなどはロースが良いでしょう。
これは、脂身と赤身のバランスが良いと言いましたが、煮込み料理の様な長時間加熱する料理に使用すると、脂身が溶け出して赤身だけになり、硬くなる傾向にあるため、ロースを使用する場合は、焼きなどの比較的短時間の加熱で終わる料理にしましょう。
4
煮物なら
逆に角煮などをはじめとする煮込み料理にはバラ肉がおすすめです。脂身が多く長時間加熱しても脂身が残り柔らかい食感と脂の旨味が溶け出します。
肉感を感じたい場合はロースで角煮などをつくることもります。
まず、豚肉のバラとはあばらの周りのお肉のことで、あ'ばら'肉でバラ肉と言われています。
脂身が多めで、豚肉特有の脂の甘さ、旨味を感じることができる部位です。