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少し前に、雑炊、おかゆ、おじや、リゾットすべて違うよ。という豆知識を公開しました。
すべてお米を使った料理ですが、炊いたお米か生米、炊いたご飯を洗うか洗わないかの違いで呼び名が変わるというお話をしました。
今回も名称が違うだけで全然違うお米料理を解説していきたいと思います。
さて、みなさん題名にもある通り、以下の料理名の違いを説明できますか?
「炊き込みご飯」
「混ぜご飯」
「かやくご飯」
「五目ごはん」
「おこわ」
すべてお米を使います。
さていきましょう。
「炊き込みご飯」
これは、生米と一緒に具材を炊きます。
鯛めし、釜飯などがこれに当たります。
「混ぜご飯」
これは、炊いたご飯に調理した具材を混ぜ込みます。
ちらし寿司、ばら寿司がこれに当たります。
「かやくごはん」
これは聞き馴染が無い方もいるかもしれません。
関西、特に大阪で呼ばれる表現で、全国的に言うと「五目ご飯」です。
私は、生まれが大阪ですので、かやくご飯というワードには聞き馴染があり、子どもの頃「火薬ご飯!!!???」
と思ったのを思い出しました。
このかやくご飯を漢字で書くと「火薬」ではなく「加薬」で、薬味を入れたご飯というところから来ています。
五目ご飯の方が馴染みがある方も多いと思いますが、この「五目」とは言葉が生まれた当時は、5種類の具材が入っていたみたいですが、「色々な」という意味で使われる方が多く、直訳すると色々入ったご飯という意味になります。
話は戻りますが、かやくご飯、五目ご飯は「炊き込みご飯」です。
「おこわ」
お米料理ですが、この料理に使うお米は「もち米」です。
1番イメージしやすい料理でいうと赤飯がおこわの一種になります。
生米と具材を一緒に炊き込むので、炊き込みご飯になりますが、お米はもち米です。
まとめますね
炊き込みご飯:生米+具材を炊き込む
混ぜご飯:炊いたご飯+調理済み具材を混ぜ込む
かやくご飯:別名五目ごはんで、ようするに炊き込みご飯
おこわ:もち米を使った炊き込みご飯
ということで、結論。
「炊き込みご飯」か「混ぜご飯」かだけでした。
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