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お米って年間145万トン輸入している
皆さん、お米を食べていますか?
米粉パンなどヘルシーで、体にもよく、アレルギーの方でも食べれるとして、最近お米がまた注目を浴びています。
2023年の日本国内のお米の生産量は、727万トン。
この727万トンとは、約485億合。
日本人、老若男女全員が、毎日1合ずつ食べても余る量です。
それだけ生産しているにも関わらず、実は日本は毎年約145万トンのお米を輸入しています。
えっ?これだけ生産しても足りていないの?
と思われた方や、
いやー確かに、毎日1合は少ないもんね。
と思われた方様々いらっしゃると思いますが、ズバリ言うと、お米は国産で100%自給できています。
ここで疑問が出ますね。
足りているのに、なぜ輸入しているのか?
これには、深い理由があります。
皆さん、ミニマム・アクセス米というお米を聞いた事はありますか?
簡単に言うと「絶対に輸入しなければいけないお米」のことです。
貿易の自由化に伴い、ある製品だけを輸入しない、または関税を上げて輸入しにくくすることを禁じた条約が締結されたことで、政府は自給率が足りている状態ですが、輸入しなければならなくなりました。
この規定により、日本は年間145万トンのお米を輸入しています。
ただ、断ればよかったじゃないか。というお話になりますが、これを飲まざるを負えない状況が発生しました。
それは、冷夏です。
1993年記録的な冷夏が発生し、お米が取れませんでした。
日本人において、お米が無くなるのは、石油が無くなることに等しい危機的状況です。
このとき、日本政府は各国に「お米を融通して欲しい」という交渉をしました。
しかし、どこの国も日本に輸出するつもりでお米を作っていませんでしたから、なかなか交渉が進みませんでした。
そこで、「今後もお米を輸入するので、分けてくれませんか?」という内容で交渉を行い、この結果この年、日本からお米が無くなるという危機を乗り越えました。
この約束が今も、ミニマム・アクセス米として、残って輸入を続けています。
輸入されたお米は、同じ様な不作時の緊急時や、家畜の餌、のりなどの工業用として使われています。
年間145万トンものお米を輸入しているのに、私たちがスーパーで外国産のお米を見ないのは、違う形で活用されているためです。
とは言え、輸入の大半はジャポニカ米ではなくインディカ米と細長いポソポソした食感のお米のため、そもそも日本人の口に合わず、市場に出しても売れないので、あまり出回ることはないんですよ。
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