SYOKUTSU

「食」の総合まとめサイト
SYOKUTSU

09/08(日)

SYOKUTSU

「食」の総合まとめサイト
SYOKUTSU

リンク表示

アイテム一覧

日本酒

リンク表示

レシピ一覧

リンク表示

特集

「食」のトレンド

リンク表示

豆知識

SYOKUTSU

SYOKUTSU ID

ログイン

会員登録

所有ストーン

ログイン

会員登録

機能

レシピ投稿

お問い合わせ

情報のシェア

閲覧履歴

お知らせ

夏季休業のお知らせ

iPhoneユーザーにおける表示崩れについて

一部システムの不具合

リニューアルオープン

SYOKUTSUが取材されました!!パート2

運営情報

SYOKUTSUについて

ADPENTAS

[準備中]広告掲載について

[準備中]FREE PAGE

特定商法取引法に基づく表示

プライバシーポリシー

サイトポリシー

利用規約

サイトマップ

©2024 SYOKUTSU

POWERED BY ADPENTS

お知らせ

ショクツバメ君

ショクツバメ君

使い方

会員登録

ログイン

ゲストさん おかえりなさい。

マイページ

お気に入り

SYOKUTSU

紅茶の発祥は?イギリスではなく〇〇です

雑学豆知識-飲み物~SYOKUTSU~

私は紅茶よりコーヒー派ですが、みなさん紅茶は飲みますか?
学生時代は午後の紅茶ミルクティーがマイブームで、毎日ずっと飲んでましたね

これは私だけかもしれませんが、二日酔いで吐き気が強いときは、午後の紅茶レモンティーが1番良いですよ。
理由は、ここでは言えませんが、まぁ試してみてください・・・。

テレビでレモネードが良いと言っていた人がいましたが、恐らく同じ理由だと思います

さて、この紅茶どこが発祥かご存知でしょうか?

紅茶の発祥はイギリス。
ではなく、中国です。

そして、紅茶は元々緑茶で、緑茶の発酵が進むと紅茶になります。
この緑茶と紅茶の間の発酵状態のお茶がウーロン茶です。
なので、緑茶も紅茶もウーロン茶もすべて元は同じ茶葉を使っています。

そして、紅茶と言えばイギリスのイメージがありますが、それには昔の運送技術と運送スピードに関係しています。

17世紀頃に中国のお茶がヨーロッパで紹介されました。
このときのお茶は緑茶でした。
ちなみに、17世紀日本は江戸幕府が始まった頃です。

そして、この中国のお茶はヨーロッパで次第に人気になり、イギリスで空前のブームが始まりました。
中国からイギリスまで、飛行機で12時間程度で到着しますが、昔は飛行機がありません。
船か陸路でこのお茶は運搬されていました。
船で運ぶ場合、3ヶ月程度かかっていたようで、この期間にお茶は発酵が進みます。

中国では緑茶だったものが、イギリスに到着する頃には、ウーロン茶になっています。
これはこれで人気だったのですが、イギリス人のもっと発酵を進めて欲しいという要望から、ウーロン茶を更に発酵を進めて納品していました。
これが最終的にだんたん進めることで完全に発酵した状態の紅茶になりました。

イギリスの要望から紅茶は生まれましたが、この製法は中国の福建省の製法が元になっているため、紅茶の発祥は中国ということになります。

ちなみに、お茶と共にお茶を飲むティーカップの文化もイギリスで開花しました。
磁器製のティーカップをチャイナと呼びます。
これは、そのまま中国から来たものだからです。

ただ、イギリス国内で製造したくても白色の粘土がイギリスでは採れず、代わりに牛に骨を使って真似て使ったので、骨のボーンと磁器のチャイナで「ボーンチャイナ」と呼ばれる様になり、今では高級食器となりました。

いかかでしたでしょうか?
ウーロン茶と紅茶はなんとなく同じと言われても飲み込めますが、紅茶と緑茶が同じだと言われても・・・。味わいや風味が全然違うのでなかなか納得できないですよね?
でも、同じなんですよ。

この記事はいかがでしたか?評価すると50st獲得

SYOKUTSU

この記事に関連するアイテム

花泡香

花泡香

猪名の露

猪名の露

しぜんしゅ にいだのごさん

しぜんしゅ にいだのごさん

純米酒 但馬

純米酒 但馬

SYOKUTSU

他の豆知識・雑学を見る

お菓子

今さら聞けない。ビスケット・クッキーそしてサブレにクラッカーの違い

飲み物

鍵付きウイスキーと鍵なしウイスキーがある?

食べ物

サンマの親戚が意外だった

和食

海苔は1枚、2枚とは数えない。