皆さん朝活してますか?
仕事前に何かするなんて考えられない。
ギリギリまで寝ていたい。
私も昔はそうでした。
個人差はあるでしょうけど、朝早く起きて行動すると体重が減りました。
というより、夜早く寝るので、ご飯も早く食べるし、朝早く起きたいので晩酌の量も減ったことで副次的に減量に繋がりました。というところです。
色々な結果に繋がる朝の活動を有効に活用するために、よく寝れる・寝起きがよくなる。ために「食」の観点から深堀りしていきます。
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皆さん朝活してますか?
仕事前に何かするなんて考えられない。
ギリギリまで寝ていたい。
私も昔はそうでした。
個人差はあるでしょうけど、朝早く起きて行動すると体重が減りました。
というより、夜早く寝るので、ご飯も早く食べるし、朝早く起きたいので晩酌の量も減ったことで副次的に減量に繋がりました。というところです。
色々な結果に繋がる朝の活動を有効に活用するために、よく寝れる・寝起きがよくなる。ために「食」の観点から深堀りしていきます。
まず、人間は急激な変化を嫌う生き物であるという事を理解しましょう。
人間の脳みそには急激な環境の変化や急な行動の変化を嫌う性質があります。
これは、人間という生物が、今日に至るまでに取得した防衛本能の一種と言われています。
これを専門用語で「ホメオスタシス」と言う現状維持機能です。
例えば、周りの気温が上がったら汗をかき、体温の上昇を抑制し、常に同じ体温を維持しようとします。
甘いものを摂取して血糖値が上がればインスリンを分泌して、下げようとします。
人間は常に、同じ値にいようとする機能が様々な器官で同時多発的に起きています。
これが、人間の行動にも起きていて、「よし明日から2時間早く起きるぞ!」と決めても3日もすれば出来なくなるのは、この現状維持機能が強く働いた結果です。
「あーめんどくさい」「今日は良いか・・・」と思ってしまうのは実は自分の意思ではなく、脳みその本能の機能がそう導いている状態です。
故に三日坊主は、自分の意思の強弱ではなく、防衛本能ということです。
という事をまずご理解ください。
なので、3日目に早起きできなくても、みなさんが悪いのではなく、脈々と受け継がれてきた人間のDNAレベルの問題であると思ってください。
そして、そこで諦めず4日目に再チャレンジしてください。
5日目にできなくても、6日目にまたチャレンジしてください。
この積み重ねで徐々に脳みそを変化に慣らしていきましょう。
そして、早く起きる時間を少しずつ増やしていきましょう。
1日目:5分
2日目:10分
3日目:15分
4日目:起きれなかった
5日目:15分(再チャレンジ)
6日目:起きれなかった
7日目:15分(再チャレンジ)
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この様に少しずつ変化量を増やしていき、ご自身が朝やりたい活動に必要な時間分早く起きれるまで続けましょう。
個人差がありますので、この変化量を1分単位でも良いと思います。
自分ができるペースでやりましょう。
大前提として、仕事に支障を来すようならやらない方が良いです。
あくまでも、現状の生活においてプラスαですので、仕事中に強い眠気に襲われて仕事が手につかないとか、運転中に危険を感じたとかあるならば、やらない方が良いです。
これでは本末転倒ですので、その辺りはご自身の体調や環境で是非を決めましょう。
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